特徴 1
秋田県初!自閉症特化型の生活介護事業所

株式会社OHANA
自閉症スペクトラムに特化したサービス提供を受けられる、秋田県では初めての事業所となります。
利用対象者は自閉症スペクトラムと診断を受けた方のみです。
今まで、青森県や岩手県など、他県にある事業所を利用されていた方に、ぜひご利用いただければと思います。

特徴 2
テンプレートに沿った一律のサービスではなく、個々にカスタムしたサービスを提供

株式会社OHANA
自閉症支援において重要なのは、正しく相手を理解すること。つまり、障害特性は個々違うため、その人の特性(理解する力や手段、何に対してこだわりを持っているのか、コミュニケーションの仕方)を客観的に見ていきます。
それを根拠として支援プランを作成し、本人が分かりやすいツールを用いてコミュニケーション、見通しを持たせるためのスケジュールを作成し、サービスとして提供していきます。
発達障害の特性を客観的に数値化できるツールを使い、個々の障害特性に対して適切な対応を目指します。
また、これらの情報は個別化プログラムを作成する上での指針や根拠にもなります。

特徴 3
『集団』と『1対1』の場面設定を使い分けられる環境をご用意

株式会社OHANA
音に対してどれくらい敏感なのか。対人との関わりの仕方、持続と集中力はどれくらいか。
周囲の環境に対して受ける影響はあるのか。これらを本人の特性と情報収集を行いながら、生活する環境を確かめていきます。その後、構造化支援(パーテーションを用いての個別の空間設定、スケジュールを可視化する等)を導入し、個別対応をすることで落ち着いた活動が出来る環境とサービスを提供します。

特徴 4
イラストや写真を用いて、視覚的にコミュニケーションを図れるプログラムをご用意

株式会社OHANA
検査キットを用いて色の理解、文字の理解、数字の理解力を考えていきます。
例えば、数字の理解が苦手なのに、支援ツールに数字を使ってしまっている支援者が多く見受けられます。
本人は分からないことを押し付けられるため、ストレスがかかり、パニックを誘発しやすくなります。
だからこそ、コミュニケーションが上手く取れない方、音や光に対しての感覚が過敏の方等に対しては、静かな空間を提供し、イラストや写真を用いて視覚的にコミュニケーションを図れるプログラムをご用意しました。そうならないためにも本人の理解力をきちんと把握することが重要です。

特徴 5
できることや可能性を見つけ、本人の持っている力を引き伸ばす支援プラン

株式会社OHANA
本人の特性のアセスメント(1)のデータを分析し、アプローチの優先順位を支援プランに反映していきます。
出来る、出来ないの2極の分析ではなく、少しのサポートが入ると「出来る」に評価される事項について優先的に取り組むことで・・・。本人の出来る項目が増えていきます。

このアセスメントは本人の出来ないところを荒探しするのではなく、出来ることや可能性を見つけ、手立てを行い、本人の持っている力を引き伸ばすことを目的としています。